今の仕事をする前は、同じ建設業界でも左官の仕事をしていました。子供ができたタイミングだったと思うのですが、今より安定した収入が見込める仕事をと考えていたところ、ちょうど新垣社長から連絡をいただき、給与面や今後の自分自身の成長も含めて目標が持てたので、入社することに決めました。

最初のころは高所も得意でなく、技術も未熟だったので、どの現場に行っても大変さがありました。しかし、鉄骨工事は本当に奥が深く、頭を使わないと上手にできませんし、現場で職長になっている人たちは本当にすごい人ばかりで尊敬します。自分もいつかは職長になれるよう、成長したい気持ちを常に持ちながら、日々頑張っています。

鉄骨工事は、ぱっと見では簡単そうに感じるかも知れませんが、鉄骨建方やボルト本締め、それから鍛冶工事など本当に奥が深い世界です。だから、探究心を持って仕事をしてほしいと思います。そうすることが必ず自分自身の成長につながると思います。初心者でも経験者でもまず一歩を踏み出すところから、僕らと一緒に成長していきましょう！

昔から鉄骨現場で働いており、そこで新垣社長と知り合ったのがきっかけで、今も一緒にお仕事をさせていただいています。この仕事では誰にも負けたくない、そして、もっと技術を覚えて経験を積んで、新垣社長のような精度の高い仕事をしたいと思い、入社の決め手になりました。

現場で人手が足りていない時があり、それでも同じ品質でスケジュール通り現場を進めなくてはいけなかった時です。体力的にも精神的にも困難でしたが、持ち前の負けん気で逆境を乗り越えました。そして、最後までやり切ることで感じられる成長や達成感は、鉄骨工事業へのゆるぎないモチベーションとなっています。

自分も最初は未経験からのスタートでした。そして新垣社長たちと一緒に「絶対に誰にも負けたくない」という気持ちで仕事に取り組んできたからこそ、いち職人として成長することができました。だからこそ、今度は自分が手本となり、みなさんが現場の花形になれるよう、鉄骨工事の魅力を伝えていきたいと思っています。